触るグリフ「英語綴り(スペル)学習用」触読版シート
触るグリフは、立体化した凸パターン文字に「視ながら手で触れる」て学ぶ触読版プログラムです。教材を利用することで、ご自宅でも実施できます。
触るグリフで英単語を見ながら触れて音読すると、触覚刺激を認知的なキュー(手がかり)として、効果的な「スペル」と「読み方(音)」の結びつき(連合記憶形成)を促すことが出来ます。
この記憶が形成されると、英単語を覚える時には、スペルと読み方の「組み合わせ」として覚えやすく、思い出しやすくなります。読む時は、これらの学習記憶に照合することで読みやすくなります。臨床研究の結果や原理は「製品資料(効果と原理)PFD」をご参考にしてください。
英語綴り(フォニックス対応) 触読版シート (12800円,税込み)
【触読版22枚+説明書+評価用紙】:アルファベットの字形と字形の並びであるスペル(綴り)の触覚刺激を認知的なキュー(手がかり)として、英単語の「スペル」と「読み方(音)」の連合記憶形成を促します(字形とスペル自体の視覚性記憶イメージも精緻かつ強固に形成することができます)。
新しい英単語を覚える時は、形成した記憶(チャンク)の組み合わせパターンとして効率的に覚える事ができるようになります。英文を読む時は記憶に照合することで読みの負担が下がります。]
※小中学校で公式利用されているフォント、UDデジタル教科書体で作成しています。
基本英単語(736個,1000個)記憶定着シート(16800 税込)
小中学校で習うもっとも土台英単語730個と1000個を揃えました。「見ながら触れて音読する」触読学習により、英単語のスペルの記憶を精緻かつ強固に形成します。手で書いて覚える場合も、触読で形成された英語スペルの記憶を土台として書字運動記憶を形成できるので、より単語の記憶定着が促されます。基礎となる英単語1000個をしっかり定着させると英語学習が捗ります。
英語綴り(スペル)シートの利用対象者
利用対象者 | 一般児童・大人 | ディスレクシア |
英単語の綴りパターンを覚えたい | ◎ | ◎ |
英文の読みの負担を減らしたい | ◎ | ◎ |
英語のスペルミスを減らしたい | ◎ | ◎ |
英文法を鍛えたい | △ | △ |
英単語がなかなか覚えられない人,英単語のスペルミスをする人、英語長文を読むのが苦手な人が向いています。ディスレクシアの英語学習困難だけではなく、一般の英語学習者も利用することができます。 【解説記事】「日本人の英語ディスレクシアについて」と「ADHDの英単語学習について」などをご参考にしてください。
英語綴りシートの機能
・字形と字形列(スペル)の視覚性記憶を精緻かつ強固に形成できる
・字形と字形列(スペル)の触覚刺激を認知的なキュー(手がかり)として、スペルと読み方(音)の連合記憶形成を促す事ができる
・スペルと読み方(音)の記憶を組み合わせることで、効率的に単語が覚えらる
・スペルと読み方(音)の記憶から効率的に単語が思い出せる(想起)
・スペルと読み方(音)の記憶に照合することで英文の読みの負担が軽減できる
実施の流れ(効果的な英語学習について
基本的な「実施の流れ」として、フォニックスに対応した単語を段階的に学ぶ『① フォニックス版シート』で「スペルと読み方」の結びつきを形成してから、さらに『② 英単語記憶定着シート』で実際に沢山の英単語のに触れる事で汎化を促す①⇒②の方法を推奨しています。
【英単語記憶定着シートから先に始める場合】
高校受験を控えているなど、限られた時間の中で効率よく英単語学習を行いたい場合は『英単語記憶定着シート』からはじめてもかまいません。必ずしもフォニックス版から始める必要は無く、沢山の英単語の「スペル」と「読み方(音)」のパターンに触れることで、読みの規則が自然と定着してきます。フォニックス版から始める場合に比べると効率は落ちますが、分量も多いので同じ効果があります。
フォニックス音源付き
WEB上でフォニックスの読み(音)を確認できる音源ページで学ぶことができます。フォニックス指導歴20年の英語塾、シリウスさんの監修で作成しました。シンプルな音から複雑な音の規則へとフォニックスの指導順に沿って単語を並べています。⇒フォニックス音源ページ
日本人の英語学習者に向けて
日本語と英語は、言語としての語族間距離が遠く、日本人は英語学習が苦手です。発音、文法、などの違いの他に文字と「文字の読み」と「単語の読み」の対応一致の問題があげられます。
日本語の場合は、仮名の読み方を並べるだけで、多くの単語は読めます(例,りんご)。日本語は頭の中での音韻処理負担が少ない言語です。しかしながら、英語の場合は、アルファベット文字の読みとは異なる単語独自の読みが対応しています(例,Apple)。
英語の「文字の読み」と「単語の読み」が一致しない事が、頭の中での音韻処理負担となり、日本人にとって英単語の「綴り」が覚えにくい理由としてあげられます。
この問題を解決する為に、触るグリフでは、フォニックスの規則に基づいて、手で触れる触覚刺激を認知的な手がかりとして、英単語の「スペルと読み方」の結びつき(連合記憶)を形成します。
触るグリフの原理と効果について
触るグリフは「見ながら触れて音読」する多感覚学習を、文字形態から単語形態へと段階的に行う触読学習プログラムです。臨床研究では、高いレベルでの「読み流暢性の改善」「文字想起の改善」「RAN(呼称速度)の促進」が見られました。また、機能的な変化だけではなく「読み書きに伴う負担感」も軽減することも分かっています。

臨床研究では、8名中7名の児童において、高いレベルでの読み書き機能の改善と、読み書きに伴う負担感の軽減が確認できました。仮名1文字から単語、短文へと段階的に「見ながら触れて音読」する学習により、①文字形態記憶⇒②文字形態と音の連合記憶⇒③単語形態記憶の流れで、読み書き機能ネットワークが形成されたと考えます。また、LD児童の認知機能障害の1つであるRAN(呼称速度)の機能的促進が確認できました。
(論文)触読版を利用した多感覚学習による呼称速度と読み書き機能の促進的変化について
動画での解説(触るグリフの臨床研究)
動画でも解説しています。テキストが分かりづらい方は解説動画を参考にしてください。
触るグリフの原理を解説した製品資料は以下にPDFを参考にしてください。
知的財産権(特許・実用新案・商標)について
触るグリフは、世界初の晴眼者に対する文字および文字綴りの触読学習プログラムとして特許庁から認められました。指面で触れる触知覚から文字形態や単語形態の記憶を形成する為に必要な、様々な技術的工夫が施されています。現在では2つの特許と1つの実用新案、そして「触るグリフ」という商標により知的財産権を確立しています。
メディア掲載,講演一覧
触るグリフの、メディアや講演会などでの取材・発表事例になります。いくつか代表的なものをピックアップしてリンクしています。ご参考にして頂ければ幸いです。
触るグリフ利用体験談(Twitter)
触るグリフは個人零細で開発販売しているため、広告宣伝費を一切使っていません。SNSを含めた口コミや広まっています。Twitterに投稿された触るグリフの利用体験談の一部を集めてみたので、参考にしてください。
購入前・購入後の電話相談サポート(無料)
触るグリフでは、購入前のご相談から購入後のご自宅での利用までをサポートするために、言語聴覚士の宮﨑が「お電話(オンライン)」で無料の利用相談や学習相談を受け付けています。
自宅での利用に不安がある方や、分からないことがある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。購入後も引き続き電話相談でサポートさせていただきます。
お電話でのご相談
メールフォームでのご相談
利用前の相談内容
触るグリフの利用相談を受け付けています。主宰言語聴覚士 宮崎が対応します。お気軽にご相談ください。
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