触るグリフ(英単語シート)音源ページ

 

英単語シートでは「① 英単語自体をシッカリ覚える」方法と「②英単語のスペル認識を高める」方法の2パターンの実施方法があります。お子様の負担にならない範囲で実施方法を選んでいただければと思います。①は英単語ごとにシッカリと記憶痕跡を高て単語自体の記憶定着を促します。②は英単語の読みとスペルの記憶痕跡を大まかに形成することで、英語学習全般(新たな英単語の記憶、英文の読みの促進)などを促します。

①の方法には、②の効果は含まれます。

 

英単語自体をシッカリ覚える場合

音源をその都度止めて、触れて音読⇒手で書く

英単語の音源を聴いて、英単語ごと音源ストップして、日本語の意味を確かめた後で書く方法です。1単語ずつ「読み(聞く)」「スペル(見ながら触れて音読)」「紙に手で書く」という作業を行うので、しっかりと記憶定着させる事が可能です。その一方で、英単語のたびに音源を止めて書く負担があるので、やや続けるのがシンドイ面もあります。もっとも記憶痕跡の形成が高い方法です。

 

英単語のスペル認識を高める場合

音源を一通り聞いた後で、触れて音読⇒手で書く

1枚のシートを音源を聴きながら「見ながら触れて音読」した後に、紙に1回ほど書く方法です。英単語ごとに音源をストップする必要がないので、負担なく実施できます。英単語のスペル(綴り)と読みのパターンの認識を高めたり、事前に英単語の読みとスペルの大まかな記憶を作っていくことで、学校での単語学習や英文の読みを促進させることができます。音源を英単語ごとに止めて書く方法に比べると記憶痕跡の形成が弱い点が上げられます。

 

実施の流れ(3日~1週間で1シートを目安とする)

3日で25英単語が多い場合は、4日~7日ほど伸ばしてください。

1枚のシート(英単語25個)の実施方法
1日目 音源を聴く+「視ながら触れて音読(2〜3回)」+触れた後に1〜2回だけ書く
2日目 音源を聴く+「視ながら触れて音読(2〜3回)」+触れた後に1〜2回だけ書く
3日目 音源を聴く+「視ながら触れて音読(2〜3回)」+触れた後に1〜2回だけ書く
4日目 小テスト(単語の記憶定着を確認する)

※3日かけて合計25個の英単語を記憶定着させる。

※触れた後に、手で書く時には必ず英単語の「日本語の意味」も確認してください。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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