触るグリフ「漢字1文字シート」の覚え方」
見ながら触れて音読する事で、漢字のカタチの「平面形状記憶」を作る事ができます。指文字(空書)で2回ほど書く事で、手を動かして書く運動記憶イメージも形成できます。「平面形状記憶」+「運記憶イメージ」の組み合わせで、より強固かつ精緻な漢字の記憶を成績することが可能です。
①意味と読み方を確かめる
②漢字を読みながら触れる(指先ではなく、指の腹で触れる)
③漢字の部分パーツを意識しながら増える(これも指の腹で触れる)
④指文字で2回ほど書いてみる
⑤最後に再び漢字に触れてカタチを確かめる
ミチムラ式漢字カードとの組み合わせ利用について
何度も手で書いても、漢字がなかなか覚えられない人は多いのではないでしょうか。こちらではミチムラ式と触るグリフを組み合わせた学習方法をご紹介します。聴覚と触覚という異なる感覚モダリティを介した学習法を組み合わせる事で、漢字の「記憶痕跡」を強く形成することができます。