日本語シート(標準版,小学生版)共通音源ページ

触るグリフ「日本語シート」は基本的に「見ながら触れて音読」する教材です。ですので音源を聴きながら触れる必要はありません。ただ、触るグリフを急いで早く触れてしまうお子さん(加速現象)の場合、読み上げた音源を聴きながら実施する方法を推奨しています。平仮名の音源を一部アップロードしてみました。

 

推奨される読み方の「パターン1」が難しい場合、「パターン2」または「パターン3」を試してみてください。(ゆっくりと読み上げた音読を録音しています)

 

パターン1(音源が読み上げる前に触れて音読する)※推奨

パターン1は推奨される「読み上げ音源を聴く前に、触れて音読する」方法です。自ら音読したあとで、さらに読み上げ音声が耳に入ります。効率よく「文字のカタチ」⇔「文字の音」の連合記憶が強化されます。学習効果の高い触れ方です。

 

パターン2(音源を聴いたあとに触れて音読する)

パターン1が難しかった場合は、パターン2を試してみてください。「読み上げた音声を聴いてから、触れて音読する」方法なので、負担が少ないでしょう。次の読み上げ音を待つ間に、文字を「グルグル」と触れる代償的行動が現れる場合が多いので、それが文字形状のインプットに役立ちます。

 

パターン3(音源を聴いたあとに文字に触れるだけ)

パターン1も2も難しかった場合は、パターン3「音源を聴いたあとで、文字に触れるだけ」の方法があります。耳で聴く読み上げ文字を触れて確かめるだけなので、負担が少なく実施しやすいかと思います。

 

読み上げ音源(一部仮名のみ)

まずは、実験的に平仮名のみ試してみます。

 

 

 

 

 

 

 

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